妊娠16週に入られたお母さまへ
妊娠初期のつわりのつらい時期を乗り越えてよく頑張りましたね。
これからは、血漿が40%、赤血球が30%増加したうえに、体位による血圧の変動も多くなります。心臓にも負担がかかり、動悸や息切れの原因になることがあります。
また、これからは自宅でもそろそろ分娩に向け、乳房のお手入れを始める時期にもなりました。
そこで、次回健診では、安全に出産していただくために
- 乳房鑓診(触診、超音波検査):乳頭陥没や癌などの腫瘤形成がないか確かめます。
- 心臓の健診(聴診、心電図検査、超音波検査):頻脈・不整脈・弁の異常などを診断します。
- 甲状腺の鑓診(触診、超音波検):腫瘤や腫大の有無を診断します。
を行います。
| 費用 | 5,600円 |
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妊娠22週にはいった分娩は早期産といわれるように、胎児が生存できる時期にはいります。とは言っても、早産した赤ちゃんには麻痺等の障害が残ることも少なくありません。従って、少なくとも35週までは早産しないように気を付けましょう。(正常な分娩は 37週以降です)
早産予防には、定期健診での早期診断が大切です。
- 超音波検査で子宮頚管長を測定します。
- 胎児監視装置でお腹の張り具合を確かめます。
- 必要があれば、早産マーカー(別紙)で検査をします。















